ロナウドのすごさは、目にもとまらぬ早術。
ドリブルも高速で、ボールタッチも少ないけど、
肝心要のところで決める。
ドイツに期待していたけれど、ヤンカーも不調だっ
た様だし、ビアホフも力及ばず。負ける時はこんな
もの。最後の数分で逆転するゲルマン魂は、今は
昔。ノイビルのシュートが惜しかった。
カーンは特に責めるべき言葉はない。昔のような
ポカをだしたわけでもないし、ファンブル以外は、
よく守っていた。(最近も手でゴールして、レッド
カードなんてのもあったが)


やはり、サッカーは点が入らないから、面白いん
だと再認識。それだけ1ゴールに重みがある。


トルコと韓国。

2002年6月30日
3位決定戦はなかなかの盛り上がり。
なにより、不発だったハカン・スクールの1ゴール
、2アシストに大満足。ハカンが韓国選手の手をと
って、両国選手が並んで観客に挨拶。いい光景だ
った。もともと、韓国は朝鮮戦争のときから、トル
コには恩義を感じてる関係。スポーツのよさを再確
認できるシーン。


ブラジル、ドイツは圧倒的にブラジル優位の声が
多いが、秘かにドイツが勝つんではないかと、思っ
ている。アメリカ大会の決勝のようにPKまでいけば
、ドイツに勝気がある。カフーの3大会連続決勝で
戦うというのもすごい話し。

梅雨の晴れ間。

2002年6月28日
たまには、乗りたいけど、夜までもてば、バイク
でちょっとビデオでも借りに行きたいな。


ワールドカップのおかげで、だいぶ遠ざかってい
たので、けっこう借りたいのがたまって来た。
蝶の舌、テイラー・オブ・パナマ、なんて見てみ
たい。



Cynicism is knowing the price of
everything and the value of nothing.
---Oscar Wilde.



野茂が8勝目!

2002年6月27日
安定したピッチングで、8奪三振の好投。メジャー
通算90勝は立派。勝てない時期や、移籍を乗り越え
てやって来た。


フェラーリに制裁金100万ドル。勝ちを譲る行為な
んて、チーム戦術で当り前なのに、なんで?と思っ
たら、表彰台をバリチェロに譲った行為に対して
だと。やっぱり、おかしい話。
今回のヨーロッパGPを見ていて感じたのは、セーフ
ティエリアが、グラベルでなく舗装されており、
コースも広く、オーバーランしても復帰しやすく、
抜き場所もあるというニュルブルク・リンクの新
コースの良さ。かつての22kmもある旧コースも、
印象的だけど、今後のフォーミュラはこうゆうコー
スが増えるのではないか。
ワールドカップはドイツ対ブラジル。新聞記事で
面白かったのは、ドイツの新聞は1面で報じる事
もなく、もちろんライン川に飛び込むバカはいな
いという記事。

カーンの扉。

2002年6月26日
今大会、こじ開けたのは、クインのヘッドから、
もらったロビー・キーンの1点のみ。


そこへ挑戦するのは、ブラジルかトルコか。
今日の準決勝もなかなかのカード。緒戦のような
ミスがなければトルコにも勝気は十分ある。

リバウドの華麗なゴールもみたい。ほんとうに楽し
みな1戦。
しかし、スポーツ紙だけかと思ったら、今回は、
W杯後に代表引退などと、朝日が一面で大ウソを
書く国だからねえ。


さて、韓国のドイツ戦だが、どうだろう。今回ば
かりは、無理かなあ。皆、誤審はつきものだから、
負けた方はあきらめろみたいに平気で言ってるが、
こんなのがまかり通れば、道理がひっこむわけで、
ゆくゆくはサッカーにとっていいわけがない。
審判の技量向上に限界があるなら、さっさとビデオ
を導入すればいいこと。国際Aマッチに限ってもい
いけど、いずれはそうなるんだから、早く取り組め
ばいいのに。


アメリカはアラファトに代わる指導者を選べみたい
な事を言ってるが、選挙で選ばれた代表を、他国
の干渉で代えるなんて、民主主義でもなんでもな
い。これが有名な米国流ダブルスタンダードであ
る。イスラエルの核には目をつぶって、イラクの
核査察には執念を見せる。ならずもの国家という
レッテルを勝手に貼るが、イラクに1万発の500ポ
ンド爆弾を落す国こそ、ならず者ではないのか。


その他、マリファナは喫茶店で買えるし、今度は
安楽死が合法となった。各国がこれを見て、オラン
ダは、進歩的と考えるところだが、当のオランダ人
は、そうは思っていないらしい。彼らは、なんでも
法律で認めれば安心出来る、逆に非常に保守的なの
だと。そんなものなのだろうか。紆余曲折はあって
も50年後には、多くの国でそうなるのではないだろ
うか。
明日から、また天気が下り坂だという。また、バイ
クに乗れない。


ワールドカップ。審判にビデオ導入は、朝日も反対
らしい。流れを邪魔するとか。そうだろうか。
NHLでも相撲でも、そんな印象はないが、なにご
とも変化は嫌われる。これだけ問題が起こっても
、避けて通るのか。どんなに正確を期しても、誤
審はなくならない。誤審を前提に審判の判断を
尊重するというのは、あっていいだろう。しかし
程度問題だ。こんな誤審ばかりでは、スポーツの
楽しみがだいなしだ。
準々決勝、トルコ戦、やっぱりボールを追うのが
苦手のようだ。今回のテレビは最低。肝心の場面
を見逃す事の多いこと。よくみんな我慢していら
れるもんだ。ウミット・ダバラのモヒカンのアッ
プ等、誰が見たがったのだろう。
One must have a good memory to be able
to keep the promises one makes.
---Friedrich Nietzsche.



イタリアに続いて、スペインもである。
FIFAはビデオの導入に否定的だが、こうも疑問だら
けの審判では、せめてワールド・カップくらいは、
導入して欲しいものである。NHLや相撲では、実績
のあるシステムだし、工夫すれば、流れの中でビデ
オ審査は可能なはず。問題のシーンを会場に流す
のは、控えるだとか、FIFAの言ってる事はうしろむ
きな事ばかりである。これを改善しなければ、その
うち客は離れていってしまうのではないか。


トルコはセネガルの超人的なディフェンスを破って
、準決勝へ。日本戦にくらべると見違えるような、
動きのよさ。でも、決勝はブラジル、ドイツとなっ
てくれないと、つまらない。

野茂が1500奪三振。

2002年6月22日
やっと、7勝目。三振は4個だが、失点1は立派。

イチローは3安打。


イスラエルは、また侵攻。パレスチナは相変わらず
窮地に立っているが、孤立無援のままだ。パレスチ
ナ国家の樹立などと、絵に書いた餅をちらつかせる
米国に対し、イスラム諸国が何も言えない構図は、
いつまで続くのか。サウジあたりが、もっと強行に
出れば、話しは変わってくるのに、このままイスラ
エルの思うままにさせておくのか?

Politicians are the same all over.
They promise to build a bridge even
where there is no river.
---Nikita Khrushchev.


やばいなぁ〜と感じたのは、デンマークが、前半
コーナーキックになってしまって、失点したのと、
そっくりだったので、CKの前から、いや〜な雰囲気
だった。そこへノーマークのウミット・ダバラが。


終了前の日本のコーナーでも、つまらない反則で、
相手ボールにしてしまい、最後のチャンスをつぶし
た。

こんなにうまいチャンスは2度と巡っては来ないだ
ろう。千載一遇の好機を逃したツケは重い。



う〜ん。

2002年6月18日
まあ、よくやったけど。はねかえせないのと、
相変わらずボールを写さないテレビカメラには、
ほーんと腹がたった。


歯にものがはさまる←これって、歳とるとわかる
と思うけど、けっこううっとおしい。おいしいビ
ーフカレー食べたんだけど、肉は食う前から、心配
してたとおりに、はさまる。ようじではとれず、
歯間ブラシがないと、げんなりしてしまう。やっと
ブラシを手に入れて、とる。


さすがに今日は元気が出ません。

身体が重い。

2002年6月17日
どーも調子悪い。食欲はまあまあだけど。
脚があったかいようなしびれ感。
おとといは、しんどくて、午後さぼっていた。


スペイン対アイルランド。後半はバテバテでメンデ
ィエタもキレがなく、草サッカー。PK3連で不発で
アイルランドもついに力尽きる。
しかしスペインもたよりない感じ。2人少ないポル
トガルに1点しか入れられない韓国を思い出した。
先行き不安。

A lie told often enough becomes the truth.
---Lenin.


メキシコを破った米国に意外というアナウンサー。
おいおい米国が強いって、知らなかったのかよ。
さて、波乱続きの今年。ベルギーは波乱を起こせ
るのか。


イチロー100安打も、マリナーズ敗れる。このパ
ターンがけっこう多い。今年。

池袋へ行く。

2002年6月16日
家族サービスの日。
中華を食べて、子供のお共にYAMAHAへ。
楽器が全然置いていない。ピアノと管、弦が少々。
銀座のYAMAHAも楽器が少なくなった。昔はドラムス
等は大抵揃っていたのに。

じゅんく堂へ。前のスタバで休む。
少し休んで、食品の買いだし。
デパ地下でメロンジュースを飲む。おいしい!


セネガルは強い。ディウプのドリブル。DFが何人
いてもかわされる。やっかいな相手。トルコも
ガラタサライがUEFAで活躍してるし、強敵。まあ、
ここまでくれば、もうやるしかないけど。15チーム
全部と当たるわけじゃないし、あと4チームだけ。
頑張ってくれ。

If I could drop dead right now, I’d be the
happiest man alive.
---Samuel Goldwyn.
木星にぶつかるという、何千年に一度の事件が起き
た時、ニフティのフォーラムで、それが話題になっ
ていた。当時、ぶつかるのは、望遠鏡でわかるかど
うか、疑問視する人が多かった、中には、望遠鏡を
たくさん店にならべて、さも見えるかのように、言
うのは、とんでもないと発言する自称専門家もいた
。ところが、実際に衝突と、その後に残った黒斑は
誰にでも見えるものだった。勿論、くだんの専門家
がフォーラムから姿を消したのは言うまでもない。

さて、同様の自称日本代表を憂える評論家が、結果
を出し続けたトルシエを、さんざんコケにしてきた
が、こうゆう連中は、今、臆面もなく、トルシエの
サッカーを称えるのである。いいかげんにしてくれ
たまえ。


しかし、代表はすごいね。高原が抜けて、正直
大丈夫なんだろうかと思ったけど、鈴木が柳沢が
ふんばってくれた。稲本はシドニーの時のように
、乗ってるし、行けるとこまでいきましょう。


しかし、今回の各国代表をみてみると、ブラジル
はジュニオールが、ゴールを決めたし、フランス
の指令塔だったミクー、トルコの主砲ハカン・ス
クール、イタリアのディフェンスの要、カンナバ
ーロ、そして中田。パルマって、けっこうすごい
面子じゃない!イタリアのカップ戦をとるだけの
ことはあるよね。でも、なんで2部落ちの危機な
んだ。そーだよ、監督が悪かったんだよ、きっと

そうか、

2002年6月14日
やったか!


トルシエ万歳!


日本万歳!!
森島ーようやったぁ。
ヒデ! サイコー!


とりあえず、こんなところでしょうか。

いやぁ〜、うれしいなあ。
ほんと。

バティの表情が、

2002年6月13日
印象的でした。戦前の会見で、ベイロンは、ここで
勝ったからといって、国の状態がよくなるなんて、
あり得ないと、語ってたのも、なぜか。心に残る。

パラグアイは、奇跡の逆転。3点目は、クロスバー
から、ゴールのすぐ裏へ入った。まさにバーに当た
る場所が、5ミリ上だったら入らなかった様なゴー
ル。

明日のチュニジア戦は仕事の関係で最後しかみられ
ない。なんとか引き分けにでも持ち込んで欲しいが
、全く予想できない。死んだふりして、ベルギーと
引き分けに持ち込む相手。前半に0-0でいければ、
最高なんだが。
不況。要するに金を使わない。動かさないから。
安いものに飛びつく、それはわかる。しかし、
そんなに安くて大丈夫なの? 人件費の安いとこ
で造ったもの買うと、自分達はどうなるの?
安い物を価格破壊なんて言って、持ち上げて、
自分達がどつぼに落ちている。この国のマス・
メディア程いいかげんなものは、めったにない。
マキコ騒動が、その典型。持ち上げておいて、
こんどは、叩く。自分が叩きたいからなら、まだ
わかる。みんながやってるから、やってるだけ。
新聞なんか、とらないでいい。金の無駄。ああ、
テレビ欄ないとこまるかぁ。でも、YAHOOかなん
かで見れるよなあ。

敗退かぁ。さみしいねえ。

予選ラウンドも大詰め、ポルトガルとか、アメリカ
、韓国、日本、どうなるんでしょうねえ。


Tさん、やはり元気がない、ますます痩せてきた。
だいじょうぶですかとも、いいにくいけど、何も
言わないのもしんどい。決って、元気ですって言う
し。


HahnのBasic calculusが届いた。訳本は上下2巻だ
が、こちらは1冊。訳の出てない2巻の方の内容は、
経済、物理、積分、極座標など。
You can never underestimate the stupidity
of the general public.
---Scott Adams.


また、腹が立って来た。

まず、稲本のゴール。中田から柳沢へ、その前は、
戸田が左へふってる。しかし、リスタートの場面
はなし。なぜか。ファールの再生をしてたから。
タイム・アップの瞬間もピッチは写らず、ベンチ
のアップ。この他、様々な決定的瞬間がとらえて
ない。


朝日もあいかわらずアホだね。チュニジアはあなど
れない、だって。あなどる様な発言は、メディアだ
け。選手はそんな事、微塵も思ってない。WCに
楽な試合なんてないんだから。


小野、中田、稲本。

2002年6月10日
3人のMFが欧州のチームでボランチを経験している
っていうのは、強いよね。中田もパスカットを再三
みせていたけど、守備力はすごくあがったんじゃな
いかなあ。

なにはともあれ、まずは1勝。おめでとう。まあ、
まだまだ優勝までの道のりは長いし、チュニジア
戦の結果では敗退だってありうるので、もっとも
っと頑張って欲しい。

しかし、どきどきしたねえ。ホント。得点のタイミ
ングがはやかったんで、いつ逆転されるか、冷や汗
ものだった。


さて、韓国だ。ソルトレークの借りはきっちり、
返してもらわないといけません。そうは、言って
もアメリカは強い。それをひっくり返すには、
サポーターだ。おおいに可能性ありで、アジア
で予選リーグを最初に突破してもらいたい。
サウジの無念にこたえるためにも。


しかし、アメリカ合衆国がクジラをとれなくなっ
たのと、同じくらい気持いいだろうなあ、韓国が
勝ったら。そう、double standardが通じない事
もわからせないとねえ。


今日はやっぱり気分がいいや。


チュニジア対ベルギー。はっきり言って、ベルギ
ーはダメっすねえ。それから、こわいのが、チュ
ニジア。あのへんてこなドリブルと、割りに強烈
なミドル。なんと、このチームに負けても、1点
差なら決勝リーグ進出だとぉ。


うんうん、しかし、こうゆう時に限って、変に
コロッといかれたりする。WCで楽勝はないんだ
し、1点差以内で終わるのが楽なわけでもない。
ま、選手はそのあたり、一番わかってるから、
いいんだけど、周りが騒がんことだね、この際。


しかし、思ってもみない展開ではあるよなぁ。
ふふ。
夜中のNHKでやってた。偶然前後篇共、録画に成功。
マイルスの伝記は5年程前に読んだが、リアルタイム
で聞いてきた帝王のなつかしい画像。きれぎれな
のがつらいが、デジョネットの全盛期のはじける
ドラミングも見れた。ただ、伝記にくわしかった、
あの60年代のトニー、ロン、ショーター、ハンコック
の部分が少ないのが、残念。


ラパイッチイタリアから、決勝点。あのドリブル
から持ち込んでのものではなく、ロング・フィード
に反応したループだったけど、うれしい!

When you are in any contest you should work
as if there were - to the very last minute
- a chance to lose it.
---Dwight D. Eisenhower.

サッカーをはじめて見たのは、今から30年も前。
国立だったか、どこだったか忘れたが、ポルト
ガルの黒豹、エウゼビオが来日した時の試合。
彼は、段違いのスピードとドリブルでたしか3点
ほどとったと思う。ユーロ2000の放映で、その
エウゼビオの姿を目撃。スーツを着ていいおじ
さんになってた。

トルシエは、とにかくたくさんの才能を見出し
た。メンバーを全て若返らせ組織しアジア・カッ
プをもたらした。今日は記念すべきW杯初勝利だ
!がんばれ!

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