なーんてね。

つれずれなるままに、という書き出しで、後世に
伝えられる文化ともいうべき、文章をひねりだした
先人は、偉いっすねえ。

今週も今日で終り。それなりに働いたようでもあり、さぼってたようでもあり。いまいち、充実感に欠ける。
同僚のTさんの入院先の先生と話したけど、あんまり芳しくない様子。早く社会復帰してもらって、仕事した方が、T氏のような仕事人間にはいいかも、との事。どんなにつらくても仕事を休まず、とっくに定年という年齢なのに、仕事しないとおかしくなるという理由で、勤め続けた褒美が、これだなんて。ひとごととは、とても思えない。
でも、いつの日か、こうゆう事もと、考えてはいたわけで、複雑な心境。

午後はK氏と話す。裁判の事。最近の傾向。
世の中、真っ暗闇だあ、と例によって、世間を
呪う。

これから読みかけのAczelの本の続きを読むつも
り。カントールの伝記風な読み物だけど、クロネ
ッカーが悪者のように描かれていて、面白い。
ただ、カバラ等、神様系の話しも出て来るので
、眉に唾をつけて読んでいる。
まあ、およそ無限なんて、人間のあつかうべき
ものじゃーないというのが、正直な感想か。
選択公理なんて、なんだったけとか、コンパクトとか、いろんな忘れてしまった(素通りした)
ことどもを思いだしながら、ながめてる。

本日のお気に入り。
The object of war is not to die for your
country but to make the other bastard die
for his.
---General George Patton